デルタ航空、変更手数料の免除、機内のソーシャルディスタンス対策、医療ボランティア向けの無料フライトを延長   

新型コロナウイルスの影響が続くなか、デルタ航空では、影響を受けたフライトもしくは今後のフライトの変更手数料の免除や、機内でソーシャルディスタンスを保つための対策など、お客様の安全を確保するために様々な施策を講じています。また、状況の変化に即座に対応できるよう、常にこれらの対策を見直しています。その結果、最近発表したいくつかの対応策の実施期間をさらに延長することを決定しました。

ご旅行の変更をより簡単に

より柔軟にご旅行の変更に対応するため、変更手数料免除の期間を延長し、2022年9月30日までのご旅行を予約できるようになります。対象となるご旅行は以下のとおりです。

  • 2020年4月17日時点で、2020年9月30日までのご予約済みの今後のご旅行
  • 2020年3月から9月の間にキャンセルされたご旅行

米国内線と米国ーカナダ間のご旅行については、5月31日まで全クラスの運賃に上限を設定しました。

お客様のご予約は、delta.com上で簡単に変更またはキャンセルすることができます。

旅行中のソーシャルディスタンスを確保するために

デルタ航空では、現在出ている専門家の推奨に従い、空港および機内でお客様と従業員がソーシャルディスタンスを保てるようにしています。安全な運航を推進するために先週開始した以下の臨時の措置について、6月末まで実施を延長します。

  • フライトあたりの総乗客数を減らす
  • メインキャビン、デルタ・コンフォートプラス、デルタ・プレミアムセレクトの中央席をブロックする
  • メダリオン会員向けの事前の自動アップグレードを停止し、座席の空き状況に応じて、搭乗ゲートでのアップグレードに変更する
  • 搭乗プロセスを変更し、後方座席から前方座席に向かって列ごとにご搭乗を案内する

医療ボランティアの移動のためのフライトを無料で提供

ジョージア州、ルイジアナ州、ミシガン州、ニューヨーク州に向かう医療ボランティアは、6月末までデルタ航空往復便を無料で予約することができます。これはデルタ航空が各州の自治体と今月開始したプログラムの一環で、必要に応じて今後も延長を検討します。

デルタ航空では、お客様、そして従業員の安全を最優先に考えています。今後も引き続きさまざまな対応策を検討していきます。

デルタ航空の取り組みについての詳細は、デルタ航空コロナウイルス最新情報センターをご覧ください。 

 
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