デルタ航空、TPGの航空会社ランキングで2年連続1位に   

デルタ航空は、新型コロナウイルス発生以来顧客をどのようにサポートしてきたかに基づいて航空会社をランク付けした「TPG 2020 ベスト・USエアライン・レポート」において、米国航空会社の中でトップの座を獲得しました。旅行に特化したデジタルメディア大手であるThe Points Guy (TPG)は、航空券の柔軟性、清潔さ、そして全体的な乗客の安全性などのカテゴリーで評価し、「デルタ航空が再びトップに」と報道しました。

デルタ航空のチーフ・カスタマーエクスペリエンス・オフィサーのビル・レンチ(Bill Lentsch)は、「事実、世界中のあらゆる部署の従業員が、この危機を乗り越えるために日々協力し、革新し、ビジネスを変革してきました。彼らの絶え間ない努力のおかげで、お客様は安心して旅行することができ、もし旅行しないと決めた場合には、別のオプションを選ぶこともできます。このランキングは、デルタ航空の企業文化を高く評価しており、大変誇りに思います。」と、述べています。

デルタ航空がTPG 2020 ベスト・エアライン・レポートでトップの座を獲得した理由は以下の通りです。

清潔さ:20点中20点の満点を獲得

  • すべてのフライトの出発前に静電スプレーで消毒し、頭上の荷物棚や肘掛けなど、頻繁に触れる部分には細心の注意を払って清掃。 
  • 搭乗前に機内の清掃が不十分であると判断された場合には、出発を保留する。

柔軟性:米大手航空会社の中で最も寛大な航空会社のひとつ

  • スカイマイルのメダリオン会員資格を延長し、2020年に獲得したすべてのメダリオン資格マイル(MQM)を2021年に繰り越すことを発表した最初の航空会社。
  • 最上位のエリートメンバーには、第2の「チョイスベネフィット」を提供。 
  • 対象となるeクレジットは、2022年9月30日まで新しい航空券と交換できること。これは、主要航空会社のなかでは最も寛大な措置のひとつ。

安全性:お客様と従業員の安全を確保していることで高評価

  • 静電スプレー機による消毒を、機内だけでなく搭乗ゲート付近とボーディングブリッジにも使用。
  • 9月30日まで中央席をブロックし、乗客の総数を制限。
  • 後部座席から前方に向かって順番に搭乗案内をし、一度に搭乗する人数を10人以下にした最初の航空会社。 
  • すべてのお客様にマスク着用を要請。医療的な例外を求める場合は医師への相談が必要。

デルタ航空は2年連続で1位になりましたが、2019年のベスト・エアライン・レポート は、定時運航、手荷物の取り扱い、カスタマーサービス、マイレージサービスやプレミアムサービスなど、より伝統的な指標で航空会社の業績を評価していました。

今日、そしてこれからも、お客様と従業員の健康と安全は何よりも重要です。新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、デルタ航空はいち早く業界の清掃基準を変革するとともに、旅行の全行程で充分なスペースをお客様に提供してきました。お客様と従業員に安全で快適な旅行を提供するために、数々の対策を実施しています。

TPG 2020 ベスト・USエアライン・レポートの詳細については、こちらをご覧ください。

 
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