デルタ航空と大韓航空、日本路線の共同運航便追加により提携強化   

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デルタ航空と大韓航空はこのほど、太平洋横断路線における共同事業(ジョイントベンチャー)の一環として、新たに日本国内5都市とソウル・仁川国際空港間のコードシェア便を7便追加しました。これにより、日本―韓国間の両社の共同運航便は15路線、週約300便になります。
日韓間のコードシェア便は、米国行きの乗り継ぎの場合のみ購入することができ、デルタ航空公式ホームページdelta.com、デルタ航空予約センター、および旅行会社でご予約いただけます。
今回追加されたコードシェア便のスケジュールは以下の通りです。

路線

(出発-到着)

便名

出発

到着

使用機材

成田-仁川

DL7881

KE706

9:15am

11:45am

B777

新千歳―仁川

DL7665

KE796

4:20pm

7:30pm

B777

福岡―仁川

DL9016

KE782

9:05pm

10:35pm

B777

仁川―福岡

DL9017

KE789

2:00pm

3:25pm

B737

関空―仁川

DL9021

KE722

9:30am

11:20am

B737

関空―仁川

DL9022

KE726

6:25pm

8:15pm

B787

中部―仁川

DL9023

KE752

9:25am

11:25am

B777

デルタ航空と大韓航空は、共同事業開始後の2018年6月に、成田-アトランタ、デトロイト、シアトル、ポートランド線、および名古屋(中部)-デトロイト線のデルタ航空運航便でコードシェアを開始しました。今回の日本路線のコードシェア便の拡大により、既存のアジア36路線、週750便、北米336路線、週8000便、中南米8市場、週112便のコードシェア便がさらに強化されます。

大韓航空との共同事業により、東京(成田)発着のホノルル線に加え、両社あわせて12の米国本土の都市への運航便のご利用が可能となり、日本発着便の利便性がさらに高まりました。また、日本の12都市から仁川空港へ乗り入れる大韓航空を利用して、仁川経由で米国内の各都市へお乗り次ぎのお客様には、米国内路線網でのコードシェア便の拡大や利用ターミナルの共有により、これまで以上のスムーズな乗り継ぎをご提供できるようになります。

デルタ航空日本支社長の森本大(もりもと・まさる)は、「大韓航空との共同事業により、日本中のお客様に米国へのご旅行の様々な選択肢を提供することができます。日本路線のコードシェア拡大は、お客様にとって最善の太平洋路線における共同事業提携を構築するための、さらなる一歩といえます」と、述べています。

今年の初めには、ソウルの仁川国際空港において最新設備を備えた第2ターミナルにともに移動し、大幅に乗継時間を短縮しました。また、両社のネットワークにおいて、マイルの獲得・利用を含むロイヤリティプログラムの特典の充実をはかりました。

デルタ航空と大韓航空は、相互のネットワークを活用したコードシェアの拡大により、日本およびアジアと米国間の世界基準の旅行体験を提供するために、引き続き緊密に協力して参ります。

デルタ航空と大韓航空の共同事業
今年3月に政府認可を受けたデルタ航空と大韓航空の共同事業は、アジアと米国間で1日最大29便を運航する最も包括的な太平洋路線網のひとつを構築し、お客様に世界クラスの空の旅を提供します。最近では、ソウルとミネアポリスおよびボストンを結ぶ新規路線を2019年4月に開設することを発表しました。今後も米国―アジア間の乗り継ぎの利便性をさらに改善し、お客様にはより多くの選択肢とシームレスなご旅行を提供していきます。

 
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