搭乗案内をわかりやすくしました
デルタ航空、搭乗案内をプロダクト順に変更   

デルタ航空は、2019年1月23日より搭乗案内方法を変更します。これまでは、搭乗券に記載のあるゾーン番号順に搭乗案内をしていましたが、2019年1月からは、購入したプロダクト順の搭乗案内へと変更になります。これはゲートでの搭乗手続きを、より一貫性があり、シンプルでわかりやすくするための取り組みの一つです。スカイマイル メダリオン会員および対象となるデルタ航空スカイマイル・アメリカン・エキスプレス・カード会員のお客様は、引き続き優先搭乗をご利用いただけます。

搭乗案内方法の変更と同時に、デルタ航空のブランドプロダクトをカラー別に表示していきます。それぞれのプロダクト(ベーシックエコノミー、メインキャビン、デルタ・コンフォートプラス、デルタ・プレミアムセレクト/ファーストクラス、デルタ・ワン)およびスカイ プライオリティに、予約から搭乗まで一貫して特定の色を割り当てるシステムです。このカラーは、デルタ航空の主要ブランドカラーと2018年にザック・ポーゼンがデザインした同社の制服のパスポートプラムと呼ばれるパープルから取り入れています。

「お客様は、ご旅行における一貫性のある適切なサービスを重視しています」と、デルタ航空上級副社長兼最高マーケティング責任者のティム・メイプスは述べています。「ゲートで搭乗前にしばしばストレスを感じるというお客様の声が寄せられ、デルタ航空は数年にわたって改善を重ねて参りました。今回の搭乗案内の改善は、お客様が購入されたデルタ航空プロダクトに応じたサービスをご体感できるよう設計いたしました。」

具体的な変更点について

搭乗ゾーンは、今後、購入されたプロダクトを反映したものに改名されます。一方で顧客ロイヤルティによる優先搭乗は引き続きご利用いただけます。この取り組みにより、搭乗案内のグループ数が増えるため、案内の際に搭乗ゲートに並ぶお客様の数を減らすことができます。1月23日から開始される搭乗案内の詳細は次の通りです。

新しい搭乗案内のグループ各名称は下記にてご確認いただけます。

  • オンライン(delta.comおよびFly Deltaアプリ)で航空券購入時
  • 搭乗券上に記載。またFly Delta アプリの「Today」の画面上にて
  • 搭乗ブリッジ上のスクリーン、またはゲートのデジタルサイネージにて

1月23日から、運賃ブランド各種を識別する新しいアクセントカラーは搭乗案内の際、スクリーンに表示されます。オンライン購入(delta.comおよびFly Delta アプリ)の場合は試験的に一部のお客様のみ、アクセントカラーを確認いただけます。delta.comおよびFly Delta アプリにおいては、徐々にお客様の範囲を広げていくことにより、お客様からのフィードバック一つ一つを基に、2019年の本格導入に向けて改良を重ねていくためです。

デルタ航空の顧客エクスペリエンス向上への取り組み

デルタ航空では引き続き、搭乗案内の改善に努めて参ります。例えば、ポール状の搭乗表示の代わりにデジタルスクリーンを使うなど、お客様のフィードバックを大切にしながら、新しい方法を模索し、整備して参ります。また、デルタ航空は、搭乗ブリッジの扉の上に情報を表示する大型スクリーンを設置したり、Fly Delta アプリから搭乗案内を通知するなど、お客様への情報提供をリードし続けています。

「弊社ではお客様の旅がより快適なものになるよう改善策を見出し、お客様の時間を尊重する対策に引き続き取り組みを続けて参ります。」とメイプスは続けます。

ブランド運賃別 ボーディング
 
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