予約クラスの再調整:シアトル市場以外にも拡大   

デルタ航空は引き続き、より一貫性と透明性のある運賃表示に向けた取り組みの一つとして、業務提携会社との統一性を向上させ、プレミアムキャビンクラスの再統一を段階的に行っています。予約クラス統一の試験段階は、シアトル(SEA)市場で2018年10月20日より、2018年11月1日以降のフライトを対象に開始されました。 詳細はこちら

新しい変更の市場への影響

2018年11月3日より、2019年4月2日以降のフライトを対象に、ほとんどすべての国内線ファーストクラス市場のスケジュールが変更され、国内線ファーストクラス運賃はF、P、A、G、RクラスからJ、C、D、I、Z、Oクラスに移行されます。たとえば再予約は次のようになります。F > J、P > D、A > I、G > Z、R > O。

ご注意:2018年10月20日にすでに変更されているシアトル市場およびデルタ・ワンと国内線ファーストクラスの両方がある市場(JFK-SEA、JFK-SAN、JFK-LAS、BOS-LAX)は例外となります。

追加項目:

  • 旅行会社PNRは新しい予約クラスに更新され、航空券は自動的に再認証(リバリデート)されます。
  • デルタ航空は、旅行会社PNRにリバリデーションされていることを示すため、PNRへの特別な入力(OSI特記事項)をします(例:OSI 1P REVAL COMPLETE)。
  • 航空券が自動的に再認証されない場合には、旅行会社は必ず通常のスケジュール変更ガイドラインに沿って、航空券を再発券してください。
変更点について
  • 運賃クラスF、P、A、G、Rは国内線ファーストクラス市場のご予約からなくなり、上記の混合サービスの例外を除き、これらの運賃はJ、C、D、I、Z、Oにシフトします。
  • F、P、A、Gクラスは引き続き、デルタ・プレミアムセレクト(DPS)に使用されます。
  • Fクラスは、デルタ・プレミアムセレクト(DPS)に加え、エールフランス航空のラ・プルミエールなど、正規の国際線ファーストクラス プロダクトのある提携会社運航便のコードシェア プロダクトに使用されます。
変更の理由

デルタ航空がこの変更によって目指すものは:

  • 運賃プロダクトの提携会社との統一性を向上させ、よりスムーズな顧客体験を提供
  • デルタ航空および/または提携航空会社での予約の際の混乱を削減
  • 他の航空会社とIATAが定義するクラスとの運賃クラスの統一性の向上
質問                                                                                      

旅行会社からのよくあるご質問 に対する答えをご覧いただけます。

その他ご不明な点がありましたら、デルタ・セールスサポートまたはデルタ航空予約センター までお問い合わせください。

予約クラス再統一スケジュールの画像
 
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