
デルタ・コンフォートプラス®をプレミアムエコノミークラスカテゴリーからエコノミークラスカテゴリーに移行
業務提携各社とのプレミアムブランドプロダクトの統一への取り組みの一つとして、太平洋横断路線および大西洋横断路線のデルタ航空が便名航空会社となっている全旅程で、デルタ・コンフォートプラスをプレミアムエコノミーシェルフからエコノミーシェルフに移行します。この変更は2018年11月14日以降のフライトに適用されます。国内線およびラテンアメリカ路線では、デルタ・コンフォートプラスは引き続きプレミアムエコノミーシェルフに表示されます。
デルタ航空がこの変更を行った理由と旅行会社への影響
太平洋横断および大西洋横断旅程でのデルタ・コンフォートプラスのプレミアムエコノミーシェルフからエコノミーシェルフへの移行には、以下のメリットがあります。
· すべての第三者チャネル(GDSやOBTなど)で、プレミアムエコノミーシェルフにおけるデルタ・プレミアムセレクトとデルタ・コンフォートプラスの取り違え防止に役立ちます。
· デルタ航空と業務提携会社によるプレミアムエコノミープロダクトの表示方法の統一感が向上します。
· 旅行会社にとって、デルタ航空プロダクトの認知や販売がより容易になります。
太平洋横断路線および大西洋横断路線で、デルタ・コンフォートプラス運賃をGDSで販売する場合には、旅行会社はWクラスの予約した価格でお客様の予約手続きを行ってください。利用できる中で最も安いデルタ・コンフォートプラス運賃が提供されます。旅行会社は「最低価格再予約」を使ってはいけません。これにより、お客様はより安価なメインキャビン運賃に移行され、デルタ・コンフォートプラスから削除されてしまいます。
デルタ・コンフォートプラス運賃の在庫は二重になっています。PNRの価格設定には、運賃を決定するWクラスとメインキャビン・サービスクラスの両方が利用できる必要があります。旅行会社は、表示された運賃での航空券を確保するため、発券を迅速にするようお勧めします。
ご質問
この変更に関して、その他ご質問がある場合は、グローバル・デルタ・セールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。