デルタ航空、関空-シアトル線の運航を開始   

E-Mail Extraでの通信

デルタ航空は4月2日、関西国際空港とシアトル・タコマ国際空港を結ぶ直行便の就航を記念し、関西エアポート株式会社代表取締役社長 CEOの山谷佳之氏、国土交通省大阪航空局関西空港事務所長の河合良則氏、シアトル観光局日本代表のマージョリー・デューイ氏にご参列いただき、初便の出発ゲート前にて就航式典を行いました。

(写真:左から)デルタ航空182便パーサー、シアトル観光局日本代表マージョリー・デューイ氏、関西エアポート株式会社代表取締役社長 CEOの山谷佳之氏、デルタ航空日本地区日本地区空港本部本部長の田中勇三、国土交通省大阪航空局関西空港事務所長の河合良則氏、デルタ航空182便機長

 

デルタ航空日本地区空港本部本部長の田中勇三は、「皆様のお力添えの得て、本日無事にシアトル線を就航することができました。おかげさまで初便はほぼ満席でございます。今後も引き続き、運航とサービスの向上に努力してまいります。」と、述べました。

関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」にも特別参加いただき、搭乗のお客様をお見送りしました。またゲート前にて、デルタのロゴ入りケーキとソフトドリンクをご用意し、初便ご搭乗のお客様にお楽しみいただいたほか、就航記念としてデルタのロゴ入りバゲージタグをお配りしました。

(写真) 関西ーシアトル線に使用される機材が到着した際に、ウォーターキャノンで歓迎

 

関西ーシアトル線の使用機材は、ボーイングB767-300ER型機で、ビジネスクラス「デルタ・ワン」のフルフラットベッドシートが25席、足もとの広い「デルタ・コンフォートプラス」が29席、エコノミークラス「メインキャビン」が171席の計225席となります。全座席に機内エンターテイメント用画面と電源を装備し、機内Wi-Fiも利用できます。機内食は、ミシュラン二つ星を獲得した「一汁二菜うえの」の上野法男シェフによる和食を全ての客室で提供します。

デルタ航空は現在、成田-シアトル便をデイリーで運航しており、日本からシアトルへの直行便は、成田に加え2本目となります。

デルタ航空は、シアトルの運航規模を拡大しており、シアトルからのピーク日の出発便数は50都市150便以上に上ります。2012年と比べると50%増となります。

関西国際空港(KIX)とシアトル国際空港(SEA)を結ぶ直行便のフライトスケジュールは次の通りです。

便名  

出発

到着

使用機材   

運航開始日    

DL182

関空 4:00pm発    

同日9:55am

シアトル着

B767-300ER

2019年4月2日

DL183

シアトル 11:55am発

翌日3:25pm

関空着

B767-300ER

2019年4月1日

 
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