デルタ航空、国際線メインキャビンの機内サービスを一新   

E-Mail Extraでの通信

ウェルカムカクテル、温かいおしぼりサービス、ビストロスタイルのお食事を11月から提供

デルタ航空は、2019年11月より、国際線メインキャビンにて、業界初の機内サービスを提供します。搭乗時にウェルカムドリンクとして、カクテル「ベリーニ」をお配りするほか、温かいおしぼりのサービス、グレードアップした前菜とボリュームアップしたメインディッシュから、それぞれお好きなものを選んで組み合わせることができるビストロスタイルの機内食など、他社のメインキャビン(エコノミークラス)には無いサービスで差別化を図ります。

デルタ航空の機内サービス担当上級副社長、アリソン・オスバンド(Allison Ausband)は次のように述べています。

「デルタ航空では、お客様が航空機のどこに座っているかに関わらず、デルタ航空を選んでくださった方ひとりひとりに投資しています。メインキャビンで新たに提供されるきめ細かなサービスは、同じ目的を持つ客室乗務員たちよって考案されました。それは、お客様に喜んでいただける格別の経験を提供すること、そしてその経験は、業界最高のチームが誇りをもって提供できるものであることです。」

お気に入りのレストランで食事をする時のように、お客様が喜ぶ瞬間を想定して考案された新たなメインキャビンのサービスは、一年間にわたり成田ーポートランド線の700便以上で試験的に運用され、顧客満足度を向上し、高い評価を得てきました。

客室乗務員によって考案され、お客様から支持を得たメインキャビンの機内エクスペリエンス

11月に導入される新サービスは、1年以上前に成田ーポートランド線で試験導入されました。約14,000時間近いフライト中のサービスの厳密なレビュー、1,800名以上のお客様からのコメント、客室乗務員からのフィードバック、24名の客室乗務員からなるデザインチームからの提案により、多くの変更を経て、革新的サービスが完成しました。

このサービス拡張に加え、デルタ航空では過去数ヶ月間、国際線の客室乗務員のリーダーである、3,000人以上のパーサー向けに特別トレーニングを実施しました。機内でのすべてのサービスを監督する責務に加え、搭乗ゲートでの自己紹介と、ドア口でお客様ひとりひとりにご挨拶することが追加されました。このようなお客様と客室乗務員との触れ合いは、思い出に残る瞬間をつくり、楽しい旅の経験として記憶に残ります。

最近アップグレードされたアメニティキットに加え、耳栓やヘッドホンの改良など、今後さらなる国際線のサービス向上が予定されています。これは、全てのお客様に業界最高の体験を提供するというデルタ航空の取り組みを示すものです。

国際線メインキャビンの新しいサービスは、デルタ航空が進めている総合的な顧客エクスペリエンス向上のための数十億ドル規模の投資計画の一環です。メインキャビンの機内エクスペリエンスについては、一部の長距離米国内線でのお食事の無料化テキストメッセージ送受信の無料化無料の機内エンターテインメント、スナックのアップグレード、スパークリングワインの追加、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供などの大幅な改善を実現してきました。デルタ・ワンの最近のアップグレードとしては、シェフが監修した季節ごとに変わる機内食メニューと、メインディッシュの事前予約アレッシィ社デザインのオリジナル食器の導入などがあります。

*フライト時間が6.5時間以上の国際線と、フライト時間が6.5時間以下でもデルタ・ワンとデルタ・プレミアムセレクトが提供されている一部の短距離国際線

 
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