デルタ航空、国際線メインキャビンにて新機内サービスを開始   

客室乗務員が考案し、お客様の支持を得て完成した新サービスでホスピタリティを向上

デルタ航空は、11月5日、すべての国際線*のメインキャビン(エコノミークラス)にて、ウェルカムドリンク、温かいおしぼり、ビストロスタイルの機内食を含む業界初の機内サービスを開始しました。

デルタ航空の機内サービス担当上級副社長、アリソン・オスバンド(Allison Ausband)は次のように述べています。「お客様一人ひとりが、フライト中どのような印象を受けるかは、私たちにとって非常に重要です。そのため新サービスは、お客様の考えを実現し、期待以上の体験を提供できるよう、お客様目線で考案されました。デルタ航空を選んでくださったことに対する私たちの感謝の気持ちを、すべての客室のお客様に知っていただきたいと思っています。」

20名以上の客室乗務員からなるプロジェクトチームが、テストを繰り返し、サービスとして完成させるまで微調整を続けてきました。テストを実施したフライト数は1,200便以上にのぼり、デルタ航空にとって最もテスト期間が長かったサービスとなりました。

長距離国際線のメインキャビンで提供されるおもなサービスは以下のとおりです。

  • ウェルカム・カクテル:航空機が巡航高度に達すると間もなく、最初のサービスとしてウェルカム・カクテルをお配りします。カクテルは、スパークリングワインと桃のネクターで作られたイタリアの伝統的カクテル「ベリーニ」で、お祝いの飲み物として世界的に知られています。また、デルタ航空の本社のあるジョージア州が桃の産地であることにも由来しています。
  • ビストロスタイルのお食事と食器:レストランでのディナーのように、グレードアップした前菜2種類とボリュームアップしたメインディッシュ3種類から、お好きなものをお選びいただけます。通常機内食で使用されるトレイは使わず、バイオ素材を30%使用したオリジナルデザインのプレートを導入しました。カトラリーのビニール包装を廃止し、テーブルの上に敷くプレースマットに巻いて提供します。
  • オンデマンド・スナック:ウェルカムカクテルとビストロダイニングに加え、お食事サービスの後にいつでも食べられる、スナックバスケットをご用意します。スナックは時期や路線により異なりますが、デルタ航空のロゴの入ったビスコフ・クッキーやオレオ、KINDのグラノーラバーや、Chees-Itのクラッカーなどが含まれます。

詳細についてはこちらをご参照ください。

新しいメインキャビン・サービスは、1年以上にわたって実際のフライトでテストを実施しており、お客様から高い評価を受けています。その路線では、顧客満足度が向上しました。

国際線メインキャビンの新しいサービスは、デルタ航空が進めている総合的な顧客エクスペリエンス向上のための数十億ドル規模の投資計画の一環です。メインキャビンの機内エクスペリエンスについては、一部の長距離米国内線でのお食事の無料化テキストメッセージ送受信の無料化無料の機内エンターテインメント、スナックのアップグレード、スパークリングワインの追加、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供などの大幅な改善を実現してきました。デルタ・ワンの最近のアップグレードとしては、シェフが監修した季節ごとに変わる機内食メニューと、メインディッシュの事前予約アレッシィ社デザインのオリジナル食器の導入などがあります。

*フライト時間が6.5時間以上の国際線と、フライト時間が6.5時間以下でもデルタ・ワンとデルタ・プレミアムセレクトが提供されている一部の短距離国際線

 

当新サービスの販促マテリアルをPDFにてダウンロードいただけます。

 
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