米ビジネストラベルニュース誌のエアラインランキングで10年連続でトップに
デルタ航空は、ビジネストラベルニュース誌が企業の旅行担当者を対象に毎年実施しているエアライン調査において、高得点を獲得した2019年よりもさらに高い得点を記録し、10年連続でトップに選ばれました。
この調査は、顧客サービスや販売チャネルなどの重要な項目について、企業の旅行担当者に航空会社のランク付けを依頼するものです。今年の調査には、新型コロナウイルスへの対応、効果的なコミュニケーション、柔軟性などの項目が追加されました。デルタ航空は、新型コロナウイルス感染拡大への対応、顧客サービス、コミュニケーションの項目で最高得点を記録するとともに、他の全ての項目でスコアを大幅に改善しました。今年もすべての項目でトップに選ばれ、7年連続で全項目トップに選ばれた唯一の航空会社となりました。また10年連続でトップを獲得したのは、デルタ航空が初めてです。
デルタ航空の最高経営責任者エド・バスティアンは、「お客様の信頼と尊敬を得ることは常に名誉なことですが、かつてないほどハードルが高い2020年にこの賞を受賞したことは、非常に喜ばしいことです。歴史的な難局に直面しても、デルタ航空の価値に忠実であり続け、従業員とお客様を第一に考えてきました。今回の調査結果は、私たちが正しい道を進んでいることを示しており、デルタ・チームにはこれ以上ないほど感謝し、誇りに思います。」と、述べています。
デルタ航空が2020年に実施した施策は、お客様のフィードバックを聞いて、それを実行し、実行したことが正しかったかどうかを確認するためにまたお客様にフィードバックを聞く、という「聞く、行動する、聞く(listen, act, listen)」の原則を踏襲しています。
調査のフィードバックによると、デルタ航空のお客様が2020年に最も高く評価した施策には以下が含まれます。
- より安全な旅行のためのスペースを確保するために、2021年1月6日まで中央席をブロックしたこと
- デルタ航空の法人営業チームと運航スタッフによる比類のないサービス
- 法人顧客向けにカスタマイズされた空港ツアーや、タウンホールミーティングを開催し、デルタ航空の経営陣や提携している医療専門家から直接話しを聞く機会を設けるなど、継続的なコミュニケーションを提供したこと
- マスク着用の徹底と「デルタ・ケア・スタンダード(Delta CareStandard)」を通じて100以上の安全施策の実施していること
- 顧客の旅行計画や再予約、旅行に柔軟に対応するために変更手数料を免除したほか、航空会社として初めてスカイマイルのメダリオンの会員資格を延長し、デルタ スカイクラブのメンバーシップを延長したこと。
ビジネストラベルニュースは、ビジネス旅行の情報とインテリジェンスのグローバルな情報源であり、企業の旅行ポリシーの設定や、出張や会議の管理と購入を担当している44,000人以上の企業旅行担当者に利用されています。