デルタ航空の次世代機内サービスの基盤となる、高速で信頼性の高いWi-Fi   

  • まもなく高速接続サービス提供へ。2022年末を目途に、国内主要路線用のほぼ全機材で接続性を強化する計画

  • 今年の夏リリースされる新しいデルタ航空ポータル・プラットフォームでは、お客様が選択した機器から高速での接続やサービスの購入、閲覧、ストリーミング配信の利用が可能となります。

自宅、職場、外出先を問わず、個人のデバイスの利用範囲は、急速に拡大しています。信頼性が高く、かつ高速な接続のニーズは、これまでになく重要となっています。デルタ航空ではこれを受け、2022年末までに国内主要路線用のほぼすべての機材に業界最高の高速Wi-Fiを導入する予定です。

同社は、第一弾として、2021年末までに300機以上の航空機にViasatのサービスを利用した、衛星による高速(Kaバンド)接続を導入、短期間の導入スケジュールと大規模実施で、機内サービスを刷新します。

「テクノロジーとエンターテイメントは、お客様の生活の重要部分です」と、ブランドエクスペリエンス担当副社長のバイロン・メリット(Byron Merritt)は述べています。「当社の機材に強化されたWi-Fi機能を導入することで、現在も将来もお客様が機内でさまざまなサービスを利用する際に確実に適応できるよう進めています」

新しいWi-Fiシステムは、機内のすべてのお客様に信頼性の高い、高品質なストリーミングを提供します。これは、将来の顧客エクスペリエンスに関するデルタ航空のビジョンに不可欠な要素です。6月より、Viasat対応の航空機をご利用になるお客様は、目的地に関わりなく、1フライト、1デバイスにつき8ドルというシンプルな一律料金で高速接続を利用することができます。ノートパソコンやモバイル機器でDeltaWifi.comのネットワークにアクセスし、新しいデルタ航空のポータル・プラットフォームでWi-Fiアクセスを購入してください。各種機内サービスへの入口となるこのプラットフォームは、今年の夏後半からViasat対応機材でご利用いただけるようになります。

デルタ航空のポータル プラットフォームは、お客様が選択した機器から接続でき、サービスの購入や閲覧、ストリーミング配信の利用が可能となります。また、お客様はこのプラットフォームにおいて無料のメッセージサービスを利用できるほか、お気に入りのDelta.comでのサービスも追加料金なしでご利用いただけます。このプラットフォームは、お客様のニーズの変化に合わせて進化できるように構築されており、今年後半には新機能も登場する予定です。

他の航空機にも高速接続とデルタ航空のポータル プラットフォームが導入されるため、お客様は、すべてのViasat対応航空機で統一された同一のデルタブランド体験が期待できます。

デルタ航空初のViasat対応機材、新しいエアバス A321ceoが、5月1日に定期便に投入されます。同社は、この1号機での接続性能をテストし、注意深く監視します。また、6月にはその他の新しいA321ceo、B737-900、B757-200の航空機が運航を開始します。これら機材は、これまで乗客の多い路線で運航されてきました。同社は、2021年末までに、これらにも新しいサービスを導入する予定です。

高速接続は手始めに過ぎません。デルタ航空は過去数年にわたり、ほぼすべての主要路線用の機材*に座席背面スクリーンを装備し、お客様に業界最先端のコンテンツを提供してきました。同社は、魅力的なポッドキャスト、健康とウェルネスのコンテンツ、衛星テレビ番組のライブ配信、厳選されたスポットライトコレクションなどに加え、「デルタスタジオ」にも新しいヒット映画やテレビ番組を継続的に追加しています。

座席背面スクリーンでお気に入りのテレビ番組を見たり、好きなコンテンツをストリーミングしたり、無料のメッセージサービスで地上にいる知り合いと連絡をとりあったり。デルタ航空は、お客様が利用できるサービスの幅を広げ、将来に備えています。

今年強化される機内Wi-Fiサービスや人気の高い機内エンターテイメントコンテンツ、業界をリードするロイヤリティプログラム、刷新されたスナックやお飲み物、2021年より拡大された周航都市数など、旅行が再開された際に、お客様にご利用いただける数々のサービスをご用意しています。

* デルタ航空のB717型機には、座席背部の機内エンターテイメント用スクリーンは装備されていません。

 
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