羽田ーロサンゼルス便を再開、羽田―ホノルル便を新規就航   

デルタ航空は、日本の渡航制限緩和を見込み、2022年10月31日より、羽田国際空港発ロサンゼルス空港行きの便を週3便で再開し、12月1日よりデイリー運航に増便する予定です。使用機材はエアバスA330-900neo型機で、デルタ・ワン スイート29席、デルタ・プレミアムセレクト28席、デルタ・コンフォートプラス56席、メインキャビン168席を搭載しています。

また、12月2日から、羽田―ホノルル便を新規就航します。2020年3月に成田空港からの運航拠点を移した後、新型コロナウイルスの影響を受け就航が延期されていました。使用機材は、ボーイング767-300ER型機で、デルタ・ワン25席、デルタ・プレミアムセレクト18席、デルタ・コンフォートプラス21席、メインキャビン151席を搭載しています。

現在羽田から運航中のシアトル便、アトランタ便、デトロイト便についても、10月30日より、それぞれデイリー運航に増便する予定です。

delta.com/delta-resumes-hnd-lax-and-launches-hnd-hnl-jp

なお、運航スケジュールは、新型コロナウイルスの感染状況、需要動向、政府の渡航制限により変更されることがあります。

デルタ航空日本地区社長の大隅ヴィクターは次のように述べています。「日本の渡航制限のさらなる緩和を見込み、冬スケジュールから羽田発着のロサンゼルス便の再開と、ホノルル便の新規就航、既存路線の増便を決定しました。安全と衛生対策を徹底したうえで、お客様により多くのフライトの選択肢を提供しますので、デルタ航空ならではでの卓越したサービスを、空港でも機内でもお楽しみいただければと思います。」

デルタ航空は、7月29日、羽田空港に米国外で唯一の自社ラウンジ「デルタ スカイクラブ」をオープンしました。季節のカクテルやワイン、日本酒が無料楽しめるフルサービスのバーや、シェフが目の前で調理するヌードルバー、レストラン並みの厨房で調理された和洋食が並ぶビュッフェをお楽しみいただけます。

また、ロサンゼルスでは、最も急成長を遂げた航空会社として、53都市に向けて一日140便を運航しています。デルタ航空は、ロサンゼルス・ワールド・エアポート(LAWA)と共同で23億ドルを投資し、ターミナル改造プロジェクトに取り組んでいますが、今年4月、第3ターミナルに新しいヘッドハウスと、30,000平方フィート(約2,787平方メートル)の「デルタ スカイクラブ」をオープンしました。

このプロジェクトは2023年に完了する予定で、完成すれば第2ターミナルと第3ターミナルが統合され、120万平方フィート(約111,483平方メートル)、27ゲートの複合施設となります。またトム・ブラッドレー国際線ターミナル(ターミナルB)とも連結され、提携航空会社との乗り継ぎがさらに便利になります。

 
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