デルタ・ワンでは、2018年6月1日より、米国からヨーロッパにご旅行のお客様には、事前にお食事をオーダーしていただけるようになります。このサービスは、アトランタおよびニューヨーク-JFK発ヨーロッパ行きの当サービステスト路線において、お客様よりお食事の事前オーダーについてたくさんのご要望をいただいたことから実現いたしました。これは、機内サービスをカスタマイズするという当社の取り組みの一環です。

このサービスは、アトランタ、デトロイト、ロサンゼルス発のアジアおよびオーストラリア行きの対象路線でもご利用いただけます。機内での最初のお食事はすでにお好みのものをオーダー済みであるという安心をお客様にお届けします。

事前オーダープログラム導入路線（2018年6月1日時点）

「高度3万フィートの上空でまるでお気に入りのレストランにいると感じていだける、そんなダイニングを目指しています」と、デルタ航空の機内サービス担当副社長のリサ・バウアーは述べています。"「お客様に事前にお食事をお選びいただくというサービスも、この取り組みの重要な一環です。これにより客室乗務員の対応もスピーディーになり、お客様により細やかな対応ができるようになります。」"

お食事の事前オーダーのリクエストには、ご予約時に有効なスカイマイルアカウントをお持ちである必要があります。スカイマイルプログラムにまだご入会されていない場合は、delta.com/enrollにて無料でご登録いただけます。

有効なアカウントをお持ちのお客様には、ご出発の3日前にEメールでお知らせをお送りします。地域ならではの旬の味覚を盛り込んだ最新メニューから、お好きなお食事をお選びください。一部の路線では、デルタ・ワンのお客様には、ジェームズ・ビアード賞を受賞したアトランタのリントン・ホプキンズ、ニューヨークのダニー・メイヤーのユニオン・スクエア・ホスピタリティ・グループから選ばれたシェフ、ロサンゼルスのシェフコンビ、ジョン・シュックとヴィヴィニー・ドトロなどのシェフ監修によるお食事をお楽しみいただけます。デルタ航空のマスターソムリエ、アンドレア・ロビンソンが選ぶお食事にあわせた季節のワイン各種もご用意しています。

デルタ航空では、お客様の機内体験の向上に数十億ドルを投資しておりますが、このサービス導入もその一環です。座席が新しくなった機内改装、無料エンターテイメントによるシートバック・エンターテイメントシステム、無料モバイルメッセージ、ゆったりとした頭上の荷物ラック、ほぼすべてのフライトでご利用いただけるWiFiアクセス、メインキャビンにおけるお食事無償サービス（対象フライト）、メインキャビンにおける上質なスナック、スパークリングワイン、Alessi社デザインコレクションの食器、ウェスティン・ヘブンリーの機内寝具、シェフ監修によるお食事にマスターソムリエ アンドレア・ロビンソンが選定したペアリングワイン、ノイズキャンセリングLSTNヘッドフォンなどお楽しみください。

これまで数年にわたり、デルタ航空はカーブサイドから搭乗ゲートまでのお客様体験に対する数ある改革で業界を先導してきました。これには、すべての国内線デルタ スカイクラブでの生体認証チェックインのオプション、要所でのIDチェックを指紋スキャンへ置き換え、再設計されたゲートとご搭乗体験のテスト、生体認証ベースの自動手荷物預け入れ機、RFID手荷物の取り扱い、自動チェックインおよびFly Deltaモバイルアプリでの手荷物追跡、さらに効率的かつハイテクの自動検査レーン、より快適なフライトをお届けするためにデルタ航空のパイロットたちが気流の乱れを回避できるグランドブレーキング・アプリなどが含まれます。

さらに、地上におけるカスタマーサービス向上にも大規模な投資を行っています。この1年半の間に、デルタ航空は、2019年にオースティン・バーグストローム国際空港に新しいデルタ スカイクラブが登場することを発表。また、ニューアーク・リバティ国際空港とミネアポリス・ セントポール国際空港ではデルタ スカイクラブを新装オープンし、ローリー・ダーラム国際空港ではデルタ スカイクラブを拡張しました。さらに、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港およびシアトル - タコマ国際空港では、新たなフラッグシップとなるデルタ スカイクラブをオープンしました。この他にも、アトランタ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ソルトレークシティーにおける空港拡張プログラムも発表いたしました。