運賃の失効、および運賃の値上げに関するポリシー    更新済み 2023 4月 05日

一般規則として、デルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空の運賃は変更となる場合があり、提示運賃は航空券が発行されるまでは保証されません。これを踏まえ、旅行会社は、予約当日に航空券を発行し、提示運賃を確定してください。 ただし、この一般規則の例外として、以下に記載のように、適用運賃の失効、または運賃の値上げに関するポリシー(例外ポリシー)により、適用運賃の失効や値上げ日から1営業日以内に、提示運賃にて航空券を発券することができます。

本ポリシーを以下に適用します。
  • すべての販売拠点
  • デルタ航空の運賃を使用した旅程、または、デルタ航空の国際航空券番号コード(DL-006)で、デルタ航空の区間を含んで発行されたエールフランス航空、KLMオランダ航空またはヴァージン・アトランティック航空の 料金が適用される旅程
ポリシー適用要件

本例外ポリシーに基づいて航空券を発行するためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • 適用運賃の失効、または運賃値上げの前に予約したものである。
  • 予約の運賃クラスが、ベーシックエコノミー運賃クラス(エールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空の相当運賃クラス)ではない。
  • 適用運賃の失効または運賃値上げ時以降で、旅程や予約上の名前に変更がない。
  • PNRの予約時に当初の運賃が有効な運賃であったこと。
  • 発券時に他の運賃規定を満たしている(例:事前購入、発券期限など)。
  • 本例外ポリシーは公示運賃額のみに適用し、税金やサーチャージは対象外です。
発券手続きについて
  • 当初の公示運賃をPNRにマニュアル入力し、同運賃で航空券を発券します。
  • チケット・デジグネーター欄にウェイバーコード5RWFIを入力します。チケット・デジグネーター欄が使用済みの場合は、ツアーコード欄にウェイバーコードを入力します。
  • リマーク、OSI、SSRは必要ありません。 
適用運賃の失効/運賃値上げの例
補足情報
  • デルタ航空は、事前の通知なしに、独自の裁量で本ポリシーをいつでも変更または中止することができます。 上記のガイドライン外でのリクエスト、または本ポリシーに関するご質問は、デルタ航空のグローバルセールスサポートまたはAF/KLトレードサポートにお問い合わせください。
  • 本ポリシーが規定するガイドラインに適合しない手続きに対しては、デビットメモ(追加請求帳票)を発行することがあります。
ご質問

ご不明な点がありましたら、グローバルセールスサポートまたは デルタ航空予約センター までお問い合わせください。

 
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