デルタ航空、「BOMBAS」(ボンバス)のソックスを機内で提供し、保護施設運営団体「コヴナント・ハウス」を援助   

デルタ航空は、米国のソックスメーカー、ボンバス(BOMBAS)が実施している寄付活動に協力するため、9月の1ヶ月間、「デルタ・ワン」のアメニティキットに入っているソックスを、ボンバス製品に変えて提供します。

ボンバス社は、ホームレス保護施設で最も必要とされているのがソックスでありながら、寄付されることが少ないことを知った同社の共同経営者が設立した会社です。設立以来同社は、「一足買うと、一足寄付」という手法により、2,000万足以上のソックスを全米のホームレス施設に寄付してきました。

デルタ・ワンのお客様が機内でボンバス製ソックスの入ったアメニティキットを受け取るごとに、もう一足は地上で寄付されることになります。デルタ航空とのパートナシップ用に特別にデザインされたソックス30万足は、ホームレスや、虐待、人身売買などの被害にあった若者に必要なケアを提供している保護施設運営団体「コヴナント・ハウス」に寄付されます。

ボンバス社は長年にわたり、コヴナント・ハウスを支援しており、多くの施設でソックスやサポートを提供しています。デルタ航空もまた、全米各地のコヴナント・ハウスの施設で、ホームレスの若者を路上生活から救出するために、年間を通してボランティアサポートをしています。毎年11月には、ビジネスリーダーがホームレスの若者と共に路上で一夜を過ごす「エグゼクティブ・スリープ・アウト」にも参加しています。

デルタ航空の商品開発担当マネージングディレクター、モウリシオ・パリズ(Mauricio Parise)は次のように述べています。「デルタ・ワンにご搭乗のお客様がボンバス社のソックスを履くとき、全米中にあるコヴナント・ハウスのニーズに応えていると感じていただけると思います。ボンバス社とのパートナーシップは、お客様の機内エクスペリエンスの向上と、世界をより良く結ぶ、という私たちのコミットメントを組み合わせることで、デルタ航空の差別化を実現した事例のひとつです。」

今年の夏、デルタ航空は全座席クラスのアメニティキットのアップグレードを発表しました。例えば、デルタ・ワンのトゥミ(TUMI)のアメニティキットは、ビニール包装をなくすことで環境廃棄物の削減を図りました。

今後は、耳栓やヘッドホンの改良など、さらなる国際線のサービス向上が予定されています。これは、全てのお客様に業界最高の体験を提供するというデルタ航空のコミットメントを示すものです。

国際線メインキャビンの新しいサービスは、デルタ航空が進めている総合的な顧客エクスペリエンス向上のための数十億ドル規模の投資計画の一環です。メインキャビンの機内エクスペリエンスについては、一部の長距離米国内線でのお食事の無料化テキストメッセージ送受信の無料化無料の機内エンターテインメント、スナックのアップグレード、スパークリングワインの追加、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供などの大幅な改善を実現してきました。デルタ・ワンの最近のアップグレードとしては、シェフが監修した季節ごとに変わる機内食メニューと、メインディッシュの事前予約アレッシィ社デザインのオリジナル食器の導入などがあります。

 
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