ベーシックエコノミーに柔軟性が加わり、ご利用いただきやすいプロダクトになりました   

2021年12月9日より、デルタ航空はご出発日が2022年1月1日以降のベーシックエコノミー運賃および特典航空券をご購入のお客様に、さらにご利用いただきやすくなるオプションを追加しました。取消手数料をお支払いいただくことで、ご予約をキャンセルし、航空券の残りの金額を新しい航空券に充当できます。このポリシー変更に伴い、スカイマイル会員がベーシックエコノミーを利用した場合、マイルの獲得、メダリオン会員資格取得ポイントの獲得ができなくなります。これは、ベーシックエコノミーの予約変更に関するウェイバー適用期間終了に伴う変更です。 

デルタ航空は、お客様の旅行プランの変更に応じて、旅行会社側で発券済み航空券の変更手続きが出来るように予めウェイバーコードをご用意しております。詳細については、デルタ プロフェッショナルのポリシーライブラリーに掲載されているセルフサービスウェイバープログラムをご覧ください。 

航空券の予約変更をするためには、出発前にその予約をキャンセルする必要があります。航空券の価格からキャンセル料を差し引いた金額を、新しい航空券の購入に利用することができます。   

2021年12月9日より適用: 

  • ベーシックエコノミー運賃および特典旅行のキャンセルが可能となり、航空券の価格から取消手数料を差し引いた金額がクレジットとなります。 ご予定が変更になった場合は、取消手数料をお支払いの上、予約をキャンセルしすることにより、残額を新しい航空券の購入に充当できるようになります。  
    • 残額は、オリジナル航空券の有効期間内にご使用いただく必要があります。 
  • この新しいポリシーの導入以前は、ベーシックエコノミー運賃の航空券での予約変更やキャンセルはできませんでした。 
  • 以下の取消手数料が適用されます。 
    • 米国国内および米国 ― カナダ・メキシコ・中米・カリブ海地域間の短距離国際線の場合は99ドル 
    • 長距離国際路線の場合は199ドル 
    • 特典航空券の場合、取消手数料はマイル単位となります。米国国内および米国 ― カナダ・メキシコ・中米・カリブ海地域間の短距離路線の場合は9,900マイル、長距離国際路線の場合は19,900マイル。 
    • 米国およびカナダ以外で購入された航空券については、取消手数料が異なる場合がありますので、運賃規則をご確認ください。  
  • 取消手数料が航空券の価格を上回り、航空券の金額が残らない場合には、取消手数料の残額支払いは不要です。
  • 対象となるベーシックエコノミー予約:  
    • 2021年5月1日から2021年12月8日に発行された、航空券番号が「006」で始まるDL航空券のベーシックエコノミー運賃で、ウェイバーを適用し、2021年1月1日以降に出発するご旅行に再予約されている場合。(発券時の運賃規約ではキャンセル/変更が不可の航空券)。 
    • 2021年12月9日以降に新規発券された、航空券番号が「006」で始まるDL航空券のベーシックエコノミー運賃で、出発日が2022年1月1日以降の場合。  
    • 航空券が販売された地域により一部例外があります。(メキシコなど)。  
    • 一部の大西洋路線マーケットで購入されたベーシックエコノミー航空券は、2022年1月31日まで、より柔軟にご利用いただけます。 
  • 航空券ご購入後、ご出発までキャンセルはいつでも可能です。払い戻し不可の航空券のノーショーポリシーが適用され、出発前に予約をキャンセルしなかった場合は、航空券は無効となり、この新しいポリシーをご利用いただけません。
  • スカイマイル会員はベーシックエコノミーのご利用では、マイル獲得や、メダリオン会員資格取得ポイントの獲得ができなくなります。 
    • デルタ航空マーケット便およびデルタ航空コードシェア便が含まれます。
    • 例外:2021年12月9日以前に2022年に出発するベーシックエコノミー運賃でご予約をされているスカイマイル会員は、引き続きマイル獲得、メダリオン会員資格取得ポイントの獲得が可能です。
    • 座席指定不可(事前購入されている場合を除く)、優先搭乗の購入不可、プレミアムシートへの無償アップグレード対象外など、その他のベーシックエコノミーの制限事項に変更はありません。

ご不明な点がありましたら、グローバルセールスサポートまでお問い合わせください。 

 
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